【ルール】

・一人駅伝です。前回走り終えたところまで、公共の交通機関で行き、そこから走りつないでいきます。終了したら公共の交通機関で帰宅します。現地のバス事情も調べ、バス路線さえもないルート、秘境駅などをどう攻略して行くかも課題です。

・都合により、離れた地点から走り始めることがあります。飛ばした区間は後日に走って埋めていきます。ルート逆走もOKです。ただし、山の上から「両方向に下る」チートは不可です (標高15mの久留米から東西南北にスタートしているので、若干のチートは残ります)

・レースやマラニック等、ランニングイベントに参加して走るのもOKとします。
(青島太平洋マラソン、いぶすき菜の花マラソン、日向ひょっとこマラソン、ジョグトリップなども縦断・横断に含まれています)

・個人的関係に頼らない(送迎や宿泊をお願いしたりしない)。他人の善意を要求することはしない(ヒッチハイクのようなことはしない)のもルールです。


# 公共の交通機関で九州の隅々まで行くことは、だんだんと厳しくなります。 経営再建中の島原鉄道は、鉄道部門が厳しいままだと聞きます。赤字の地方バス事業に対し、国・自治体の補助は維持できるでしょうか。遠く東北・仙台駅でさえ、盛岡方面の新幹線が昼間には1時間に1本という有様です。電車・バス路線網が維持できるかどうか。さらに心配なのは、道路網です。年々深刻化する災害。走れたはずの道が復旧の遅れで走れません。交通量の少ない山道で路肩が崩落していることもあります。建設業の人手不足を考えると、ここまで走れたことには感謝ですが、このページで紹介した経験がだんだんと再現不可能になって行くだろうと思うと、辛いところです。一周の完成、急ぎます。 

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