番外編 ④ 瀬高駅ー清水寺往復 11.0km: 想像以上の清水寺 | |||
みやま市に清水寺があるそうです。ホームページを見たところ、ずいぶん立派なお寺のようです。瀬高駅から往復12kmと手頃な距離なので、ちょっと散歩してきます。 瀬高駅を左手に進み、写真を撮ってなかったことに気づいてパチリ。 門が立派な堤天満神社。 名称不明。よくあるお堂より、たくさん仏様が祀られています。 朝日天満神社。少し荒れている感じです。 清水寺に向かう車道が現在の参道ですが、諸般の事情で旧参道を進みます。 眼鏡橋。1.2km先から移設されたものです。今日はお天気がよく、汗をかいていましたが、このあたりはとても冷んやりしてます。 清勝院。廃墟のようです。 清水寺本坊庭園。雪舟の作と考えられています。借景の感じとか、そうかな、と思います。なお、庭に下りることはできません。ついでに、隣のぼたん園もお休み(臨時?)だったのが残念です。 五百羅漢。明治以降、首を落とされたが「知らぬ間に首がついた」と説明看板にありました。数えてない(数えられない笑)けど、五百より多そうに見えます。 五百羅漢の上にある仁王門。そして、本参道は、「清水寺ロードレース」のコースだったのでした。私はレースを避けて旧道を進んだため、良い景色を楽しむことができました。 いよいよ山門(三門・楼門)です。 本殿に着きました。最澄(伝教大師)が西暦806年に建立した古刹です。最澄ですから天台宗ですね。ちなみに京都の音羽山清水寺は、778年の創建で坂上田村麻呂が寄進して建立されたそうです。あちらは法相宗(1965年、法相宗から独立して北法相宗)なので、みやま市の清水寺とは関係なさそうです。 いわゆる「清水の舞台」はありませんが、飛び降りたら危険そうな場所もあるにはあります🤣 三重塔を見ずにうっかり下山しかかったのですが、もう一度階段を登って見に行きました。 三重塔からの下山ルートは車道も通りましたが、やはり歩きやすい旧参道へ。眼鏡橋を過ぎたら住宅地&農地です。 この日のロードレース大会ですが、男性の参加資格が40代以上だそうです(女性は20歳以上)。どうりで若い男性が少なかったわけだ。 タカ食品がスタート&ゴールなので、参加賞とかはここの商品なのかな? 瀬高駅。線路を跨ぐ陸橋があったのですが、往路ではこれに気づかず(MAPアプリに頼りすぎ)、遠回りしてました😂 旧参道で近道した分、予定より1km短くなりました。しかし足腰には堪えています。 福岡北岸コース・桜井二見ヶ浦の次は芥屋の大門まで足を伸ばすつもりでした。しかし2月は遊覧船が就航しておらず洞窟に近づけません。また、少しでも海が荒れたら洞窟に入ることはできないため、海が穏やかな時期を狙い2回チャレンジで、計画は延期することにしました。 |